い と う しょうた
東京都出身
コントラバスを西山真二、
𠮷田秀の各氏に師事
Klaus Stoll(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 前首席奏者),
Philipp Stubenrauch(バイエルン放送交響楽団 首席奏者),
Edicson Ruiz(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
らのマスタークラスなどに参加
在学中、オーディションを通過し、
バイエルン放送交響楽団附設バイエルン州青少年オーケストラの
ドイツ, イタリア演奏旅行参加者に抜擢
現在はオーケストラでの演奏を中心に、古楽から現代音楽まで、
ジャンルにとらわれない活動を行っている
近年では、東京都の芸術文化活動支援事業
「アートにエールを!東京プロジェクト」における映像作品
「ジョン・ケージ作曲《4分33秒》」が好評を博す
2022年9月に開催した初のリサイタルでは、作曲家・川上 哲夫氏の《コントラバスとピアノのためのソナタ》演奏に際し、氏より、
「これまで50年間世界のあちこちでいろいろなコントラバシストたちに取り上げられて演奏していただきましたが、今回のように緻密で正確なご指摘をいただいたことはありませんでした。ご指摘のほとんどがその通りです。その鋭い洞察力に敬意を表します。」とのコメントを寄せられる
また、(一社)エル・システマジャパン主催 相馬子どもオーケストラ講師を経て、
学校指導や、(一社)El Sistema Connect主催 ホワイトハンドコーラスNIPPONの活動に携わるなど、教育分野における活動にも積極的に取り組んでいる